1.「罪の轍」奥田英朗 新潮社 1980円
東京オリンピック前年におきた誘拐事件。昭和の世界にあっという間にタイムスリップ。
登場人物すべてに感情とストーリーのある最後までいっき読みの重厚ミステリー。
登場人物すべてに感情とストーリーのある最後までいっき読みの重厚ミステリー。
2.「続 横道世之介」 吉田修一 中央公論新社 1760円
前作「横道世之介」で世之介に会いたいと切に思った。
”善良”の一言に尽きる彼に出会えた人たちはなんて幸せなんだろう。
平凡でもずっと優しく自分の人生に寄り添ってくれる1冊。
”善良”の一言に尽きる彼に出会えた人たちはなんて幸せなんだろう。
平凡でもずっと優しく自分の人生に寄り添ってくれる1冊。